う~ん 、これからレコーディングをしようかなと思っている方、自分達で宅録をしているアマチュアの皆さんいかがでしたか?
レコーディングに興味のある方にはとっても為になるお話でしたね!
これからレコーディングをお考えの方は是非一度スタジオ マザーハウスのレコーディングを体験してみてださい!
* マルチマイク *位相 に関して
バンドのレコーディングで一番難しいとされるDrの録音での一体型のMTRとの比較をしてみましょう。通常Drの録音では「マルチマイク」と呼ばれる方法が現在では主流となっています。「マルチマイク」とは、Drのスネア、キック、タム、ハイハットなどをそれぞれ個別にマイクで音を拾い録音する方法です。
ここで何故Drの録音が難しいのか解説しておきますと、第一に位相の問題があります。位相とは1つの音を何本かのマイクが同時に拾った場合、その音が各マイクに届くまでの距離(時間)の違いで音の波形が各マイク間で揃っていたりずれていたりする状態の事を言います。
各マイク同志でその音の波形の山と谷が平行に合っている場合は正相、その逆で山と谷がぶつかり合っている場合は逆相となり、その音をお互いに消し合ってしまう状態になっています。そこでその場合、逆相を正相に直してやらなければいけません。
この正相と逆相を正確に聞き分け、それを短時間で直してやったりするのはプロのエンジニアでも時間と経験がなければ出来ません。
一体型のMTRを使って自分達で録音をする場合、既に高価な機材等によって録音されているサンプリング音源によるシーケンスDrを自宅等で録音をするのならばまだ良いのですが、ロック等の生Drを録音するのにはあまり向いていません。
何故なら上で解説した位相の問題もそうですが、同じ1つのスタジオ内でヘッドフォン等でモニタリングしながら、しかも大音量の生音を聞き分けて音のバランスを取って録音すると言うのはアマチュア(プロでも)にとってかなり至難の技です。 |